緊急報告レポート BSE

アメリカ産牛肉からBSEが検出された。
その結果アメリカからの牛肉を全面的に輸入停止処置が行われた。

現在日本が輸入しているアメリカからの牛肉は全牛肉消費量の
33%にも上る。

特に大型消費を行っている店の価格が上がることになるだろう。
具体例であるが吉野家や、ジョナサンなどではアメリカからの
輸入が行われている。

アメリカでホルスタイン種の牛でから発見されたということである。

実はもともと、アメリカでの狂牛病の発症可能性は以前から指摘されてはいた。
アメリカでの検査基準はかなりゆるいものであり、オーストラリアなどと
比較すると非常にゆるいものであった。

もっともその頃の日本も同じようなものであったからなんともいえないが。

おさらいをしておくと、一般的な食肉部ではほとんどの場合異常プリオンの
摂取量は極めて少なく、危険性は比較的少ないといえる。

しかし、脳、神経などは危険性が高いので食べないことをお勧めする。
一般的な部位を食べることに関しては問題は少ないので、あまり
神経質にならない程度に注意するということでいいと思われる。

今後続報が入り次第、追って報告する。

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